エコ・ハーベスティング®

エコ・ハーベスティング®は、アーカー・バイオマリン独自の環境に優しいオキアミ漁業テクノロジーです。

アーカー・バイオマリンは、2003年以来行ってきたオキアミ漁業の経験を活かし、特許取得済みのエコ・ハーベスティング®テクノロジーを開発しました。専用に設計されたトロールシステム、そしてトロール網と漁船のダイレクトなホース接続を活用するこのテクノロジーには、誤って混獲されたオキアミ以外の生物を選り分け、無傷の状態でリリースする特殊なメカニズムが備わっています。

環境に配慮しながら採算性のあるかたちでオキアミ漁を行うことは、非常に困難です。オキアミは豊富な消化酵素を有しているため、処理を施す前に劣化 してしまいます。そのため、網をデッキに引き上げてから獲物を貯蔵タンクに入れる従来のトロール漁の手法では処理ができず、不適切なのです。

また、魚やアザラシの誤った混獲は、南大西洋で行われている一般的トロール漁業の問題点であり、南極の繊細な海洋生態系に対する脅威となっています。

アーカー・バイオマリンのエコ・ハーベスティング®システムでは、漁を行う間、オキアミの入った網を海中に留めておきます。この独自のテクノロジーを駆使した新しい漁業手法でオキアミ以外の生物の混獲が発生しないことは、独立した監視員によっても確認されています。

網が海中に残されている状態で、船とつなぐホースには絶え間なく水が流れ、新鮮なオキアミは生きたまま船上工場に送りこまれます。これによって原料をフレッシュな状態で処理することが可能になるため、スパーバ・クリルの優れた品質が実現するのです。

エコ・ハーベスティング®は、環境に対する影響を最小限に留めます。将来の世代は、この革新的かつサスティナブルなオキアミ漁業手法によって、小さくても栄養豊富な、そしてまだ水揚げ量の少ない生物の恩恵をより受けられるようになるでしょう。