リン脂質のメリット

スパーバ・クリルには、身体がもっとも必要とする部位へより多くのオメガ3を供給する、リン脂質ならではのメリットがあります。
The Difference Between
Triglycerides & Phospholipids
▼ (show)

リン脂質結合型のオメガ3 系EPAとDHAを豊富に含むスパーバ・クリルは、他の魚油に比べて優れた生物学的効率を発揮します。水分散性があるので胃にも優しく、より容易に体内へ栄養素が吸収されるのです。飲みやすい小さなカプセルには、体内で消化されやすく(げっぷも防ぎます)、作用しやすいという長所があります。

細胞表面の膜と細胞内の膜の構成成分である自然のリン脂質は、細胞には不可欠なものです。スパーバ・クリルに含まれるオメガ3系EPAとDHAの大部分は、このリン脂質に結合します。一方、他の魚油から抽出されるオメガ3は、体内でエネルギー源として活用され、将来的なエネルギー消費に備えて蓄えられる体脂肪であるトリグリセリドと結合するのが特徴です。

トリグリセリドとリン脂質にはそれぞれ異なる物理的特性があり、体内にどう吸収されるかという点に違いが現れます。トリグリセリドは液体に分散しないため、胃液の表面に浮かぶ傾向があり、これが魚油にありがちな魚臭いげっぷの原因ともなります。対してリン脂質結合型のオメガ3は水中で分散し、胃液に溶けるため、魚のような後味が残ることはありません。

スパーバ・クリルのリン脂質結合型オメガ3は、主にホスファチジルコリンという成分です。リン脂質結合型オメガ3は小腸で効率よく吸収されるため、他の供給源からもたらされるよりもオメガ3の有効性が向上するのです。ホスファチジルコリンは、吸収された後は細胞膜組織に取り込まれ、血液中や細胞膜間の脂肪酸の輸送に貢献します。

リゾホスファチジルコリンは、血清を介して脂肪酸を輸送する媒体として機能するリポたんぱく質集合に関与することから、身体の各臓器や組織への脂肪酸の分布に影響を与えると考えられています。ある動物実験では、餌からホスファチジルコリンを除いたところ、組織への脂肪酸の供給が大幅に抑制されるとともに、肝臓への脂肪蓄積が認められました。